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TEAM |
１ |
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ＴＯＴＡＬ |
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池 田（徳島） |
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１ |
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０ |
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３ |
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中 京（愛知） |
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１ |
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１ |
| 私がビデオに高校野球の試合を録画／保存する重大なターニングポイントとなった試合です。この試合 を見て、録画してなかったら今のデータ量にはなってなかったでしょうね。 |
| 制作 ＮＨＫ、実況：松本一路氏、解説：福島敦彦氏、ＮＨＫのアナウンサーは各担当社の声質が似ており、統一感があって素晴らしいですね。 |
| １回表、無死１塁で金山の犠打に野中がダイビングキャッチ。池田無死１，２塁で江上の痛烈な当たりもセカンドライナーでゲッツー。
２回表、５番：吉田が左中間２塁打。続く山田の３塁を高〜く越えるヒットで吉田が本塁へ、審判は派手にアウトのジェスチャーも落球で池田先制。続く、高橋のセンターへ大飛球も中京：今井が好捕。 ３回表、池田：江上の痛烈なライナーを中京 遊撃手：豊永が横っ飛び好捕。試合が締まってきます。 ３回裏、初めて中京のチャンス。１死後、１番 中堅：今井がセカンド内野安打（足が速い速い！）２番：安藤がライト前へ。続く３番：鈴木への初球がバントの構えをしていた鈴木の臀部へ直撃。鈴木はバットをベンチの方へ放り投げ、水野を睨み付け１塁へ（鳥羽：近沢みたいな感じですね）しかし、満塁で野中が併殺打．．．．で０点。 ５回表、池田無死１塁（井上）で１番坂本が右中間を破るも、今井−長島−鈴木の素晴らしい連携で本塁で井上が憤死。長島はかなりボールを持ち替えて、ステップを４歩？位きって投げても間に合った。 ５回裏、中京この回の先頭打者、豊永が水野のスライダーをバットをかぶせ、レフト前へ運ぶ。その後、今井の送りバントで１死３塁とし、２番：安藤がうまくバットをコントロールし水野のスライダーにレフト前へ運び同点。押せ押せの中京は続く鈴木の高〜くバウンドしたレフトへ抜けるヒットでチャンスを広げるも、野中がまたも併殺。 ６回裏、紀藤が糸を引くような素晴らしい当たりで左中間へ２塁打。３進後、高〜く弾んだ投ゴロで躊躇しながらホームへ走った紀藤を水野がボールを捕ると同時にタッし、憤死。このアウトは大きかった．．．．恐らく、紀藤が走り込んでいなかったら、水野はボールを見てファールにしたはず。それを走り込んで来た紀藤を見て、とっさに捕球しタッチアウトしたのは見事。 ７回表、池田が２死一，三塁でダブルスチールも敢行も、中京：捕手 鈴木に察知され三塁ランナーがタッチアウト。 ８回裏、野中の最終打席。センターへの大飛球も坂本が好捕。 ９回表、１死後に高橋がフルカウントから、外角高めのストレートをバットを巻き込むように上半身を上手く回転させてジャストミート。あっと、いう間にスタンドへ。その後も松村の左中間３塁打、井上の右前タイムリーと加点。 ９回裏、中京の攻撃も３者凡退で退け、池田が勝利。 試合終了後の挨拶は握手もなく、控えの選手が池田へ軽く声をかけただけで、他は野中をはじめ、すぐさま自軍ベンチへ戻りました。やはり悔しかったんでしょうか．．．中京は野中のブレーキが響きました。この試合は野中は投手に専念させたかったかもしれませんね。前年の４番だった森田があと一年、遅く生まれていたら．．．と思ったりもします。 |
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この試合、話題になってた池田：水野投手とのイニング交代時のボール交換がありましたが、こんな感じでした。 ・１回はなかったようです。 ・２回の表の野中→水野で始まり．． ・２回の裏は中京：高橋三振で水野はマウンドのプレートにボールを置く。 ・３回表は野中が投ゴロをファースト長島から返球されたのを、ファーストランナーで２塁付近まで走っていた水野へボールをトスする。（その距離１ｍ位） ・３回裏は不明（ＮＨＫさん．．ちゃんと写して） ・４回表も野中→水野。 ・４回裏は水野→野中。 ・５回表は不明．．．。 ・５回裏は水野はマウンドプレートへボールを放る。 ・６回表は野中が三振をとり、捕手：鈴木がマウンドへボールを放る。 ・６回裏は不明。 ・７回表はダブルスチールを中京の捕手：鈴木が阻み、３走を挟みタッチアウトで不明。 ・７回裏は中京：鈴木のハーフライナーが金山に捕られ、不明。 ・８回表はダブルプレーでチェンジ。水野が野中にボールを渡そうとしていたが不明。 ・８回裏サードゴロでチェンジ。野中がベンチそばの水野へ遠投。 ・９回表リードされるも野中が水野へボールを渡す。 技量、力量がお互い感じられる高いレベルでのボール交換だったんでしょうか？凡人の私には計りきれない意志の疎通ですね．． |